きものを着るとき、衿足に髪の毛がばさばさかかってしまっているのは、やはり気になるもの。できれば自分で、簡単にまとめ髪ができたらって思いませんか?また、自分でささっとまとめ髪ができれば、きものにも洋装にも応用できて便利ですよね。

きものの命は襟足といわれるほど、衣紋のラインを美しく見せることは重要です。髪を下げたままだと、きものが汚れる恐れもありますし、いつもと違う気分を楽しむためにも、まとめ髪に挑戦してみましょう!



今、注目なのがワックスです。ワックスは2種類あり、まとめ髪に便利なのはツヤ出し系のものでないほう。これを髪の表面につけて熱をあてると、そのワックスが溶けて髪の表面を覆い、それが冷えてセットが決まるという仕組みです。髪をまとめたら、ドライヤーの温・冷風を活用して固定します。

自分でまとめ髪に挑戦するときには、ジェルやムース、寝癖なおしウォーターなどのヘアスタイリング剤は不可欠。お好みと毛質に応じて、いくつか使い分けるといいですね。柔らかい毛質の方は、あまり大量のスタイリング剤を使わないでくださいね。

ちなみに私は髪が多く、癖毛なのでストレートパーマを当てました。そして、あまりスタイリング剤は好きじゃないので、ワックスだけでまとめています。また匂いさえ嫌でなければ、スプレーはまとめ髪の乱れを防ぐのに効果的です。出来上がりにさっとふっておくとまとめ髪が長持ちしますので、これは便利ですよね。


きものを着たときって、あまりアクセサリーを付けませんよね。時計ですら、きものを傷めることがあるので、しないほうが無難です。

そこで、ヘアアクセに凝ってみてはいかがでしょうか?様々なシーンで活躍してくれるお気に入りのかんざしがあったら、まとめ髪も楽しくなりますね。カジュアルなシーンに便利なのは、玉のかんざしや銀の平打ち。フォーマルなときには、べっ甲、蒔絵(まきえ)、螺鈿(らでん)などが向いています。パールが入ったものも高級感がありますね。



いつもと違う自分を彼は気づいてくれるかな??なんだか、かんざしってきものだけにするのかなって思っていたけど、全然いいじゃん!これからはちょこちょこかんざし、さしてみようっと。と、言いたくなるくらい洋服にもかんざしって素敵ですよね。自分スタイルを磨きあげるアイテムとして、和服・洋服にも活かせるかんざしって実はとっても優れものっだったんだ〜!

 

  こんなかわいいかんざしだったら欲しい〜〜〜!!!




「あなたはどの髪型がお好みですか?ぜひ一度チャレンジしてみてくださいね!」


■ハイ・シニヨン
*いわゆるお団子頭*


ポニーテールを頭頂部、比較的高い位置にまとめたら、まとめた毛先をふわふわとあそばせるようにします。おだんごやひっつめも素敵だけど、こうすると洋服やリゾートにも合いますよ。毛先にはスタイリング剤を必ずつけるようにすると、だらしなく見えませんので、試してみてね!


■ダブルシニヨン
*お団子を2つ作ります*

髪をおさげにする要領で真中で分けて、ポニーテールを高い位置に2つ作ります。こちらの毛先もルーズにねじってピンで留めたり、毛先をわざと外に向けて出しておいたりすろと、かわいいよ。


■髪がセミロングより短い方のシニヨン

* 上と下半分に髪を分けて、上だけ結び後から下の部分を上んぽ結んだ髪と1つにする*

頭頂部でひとつ、衿足でひとつ、と2箇所でポニーテールを作ります。(ダブルシニヨンは横に2つですが、こちらは縦に2つ)こうすると、衿足が比較的短い方でも、かっこいいポニーテール風まとめ髪を作ることができます。2つの結び目は、付け毛で隠したり毛先を巻きつけてカバーしたりしておくと素敵です。


■編みこみ
*誰もが知っている編みこみです*

編みこみは髪の長さが十分ある方、ゆるくパーマがかかっている方におすすめ。直毛で短いと編みこんでいるうちにぴんぴん出てきてしまってやりにくいので、そういうときには編みこみを部分的にしたりして、工夫が必要です。編み方も、編みこんだ髪を手前に入れる方法、後ろ側に入れる方法などいろいろあり、編みこんだ形が魚の骨の形に見えることからフィッシュボーン、などと呼ばれているものもあります。


■ツイストスタイル

*髪を結ぶのではなく、ピンで無造作に留めて楽しむ髪型ですね*

セミロング以下の長さでも十分楽しめます。毛束を好きなように分け取って、ねじってピンで止めるだけ。よりルーズ感を出すためには、毛束をねじってから逆毛を立てるといいですね。ねじった毛先を後ろに集めてアメリカピンでとめ、ほつれた毛はコームピンなどで、なでつけるとかっこよくなりますよ。